リコーダーの音楽
一番リコーダーが活躍した時代はバロック時代です。
リコーダーのためのソナタや協奏曲が数多く作曲されました。
なかでもヘンデルやバッハはいろんな曲で、リコーダーを
使っています。
そのほかにも、テレマン、スカルラッティ、ヴィヴァルディなどが
多くの楽曲を残しています。
しかし、「リコーダーの歴史」で述べたように
フルートに押され、またベートーベンのころにオーケストラが発達して
音量の点で、まったく太刀打ち出来ないリコーダーは
、作曲もされなくなってしまいました。